2016-05-23 第190回国会 参議院 決算委員会 第11号
法人への天下り数でいいますと、二百七十三から二百七十五、僅かに増えているわけですね。これはなぜかといいますと、退職から現役出向への切替えを進めたためと。退職公務員数だけを見ると減っているんだけれども、合計では現役出向が増えている分微増になっているということなんです。 これでは、総理、改革が進んでいるとは言えないと思いますが、いかがでしょうか。
法人への天下り数でいいますと、二百七十三から二百七十五、僅かに増えているわけですね。これはなぜかといいますと、退職から現役出向への切替えを進めたためと。退職公務員数だけを見ると減っているんだけれども、合計では現役出向が増えている分微増になっているということなんです。 これでは、総理、改革が進んでいるとは言えないと思いますが、いかがでしょうか。
そこで、お尋ねしますが、防衛省・自衛隊のOBでこういう武器などの調達先である営利企業に天下っている人数について、この天下り数の上位五社がどこで、何人が天下っているのかをお示しいただけますか。
また一方で、公益法人を見ますと、国費等交付先二千十八公益法人への所管府省OBの天下り数は、平成二十年四月一日現在で、一千百六十三法人、九千九百人、驚くべき数であります。
○笹木委員 山本陳述人にお聞きをしたいんですが、天下りですとかそれに対する税金の無駄遣いということがよく話題になりますが、例えば、平成十八年の上半期分だけでも、天下りをしている団体が四千五百七十六団体、そしてここに対する天下り数が二万七千八百八十二人、これだけの方が天下りされている。そうした天下り先に対する金銭交付の総額が五兆九千二百億円に上っております。
この間、答弁をいろいろ聞いてきたわけでありますが、長官承認による天下り数だけ答弁がありましたが、いわゆる委任者承認というものもございます。上位受注十五社で見ますと、長官承認二百八十二人に加えて委任者承認百七十七人、合わせて四百五十九人というのが上位十五社へのこの天下りということになっていくわけですね。
やっぱりこの天下り、数か月とか一年しかいなくて仕事やる気ない。社会保険庁の業務センターに行ったことがあるのかといったって、まあ今の長官は行っているだろうけれども、行ったこともない。だから、あの旧式なポンコツみたいなコンピューターが分からないわけですよ。だから、行ったことない、多額の退職金もらって、渡り鳥みたい歩いていく、今も平気の平左でテレビ出てコメントして、私は知らないよと。
中でもこの上位五社を見ますと、第一位の三菱重工は防衛省から二千九百九十三億八千五百万円で公務員の天下り数六十二人、二位の川崎重工は千六百三億九千七百万円で四十九人、三位の三菱電機は千三百二十七億五千五百万円で九十八人、四位の日本電気は千百七十一億九千五百万円で四十人、五番目の石播で千三十二億二千九百万円で三十四人。
特に、昨年四月に国の組織から独立行政法人に移行したもの、大部分のものがここに行くわけですけれども、そこは、今現に、逆に役員数がふえて、天下り数がふえて、給与の上限もなくなって、実質給与も上がっている。役人にとっては、たがが外れて思うままになり笑いがとまらない、こういう構造改革になっている。 このことについてどうお考えですか。
過去三年間の天下り数は、平成七年二十四人、平成八年三十九人、平成九年三十八人ということになっておりますね。 そこで、この会社の役員、何名中何名が郵政省関係のOBで占められているのか、答弁してください。
建設省は、天下り数及び天下り先法人数が十法人で三十四名、建設省関連法人への天下りが七法人で三十名、建設省関連法人以外の法人への天下りが三法人で四名、こういう状態であります。 だから、主務官庁から天下り先の法人というのは大体なわ張りが決まってしまっておる、こういう形になっておるのですね。これはお認めになりますか。